忍者ブログ
PC初期のアドベンチャーゲーム解答+画像集
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドンファン攻略 (完全ネタバレ)

"ドンファン"
1984年デービーソフト


DONTI.png


どこかで見たようなアダルトアドベンチャー
88版とX1版の攻略

拍手[7回]

デービーソフトのAVGが"南太平洋アドベンチャー"しかないと思ったらそれは甘い。
微妙な位置なので忘れられがちだが本作も一応アドベンチャーゲームだ。
といってもマカダミアソフト(デービーソフトのアダルトソフト用ブランド)寄りである。
もっと言えばどこかで見たようなこの感じ、そうCSKのシチュエーションゲームそっくりなのだ。
ただ突き抜けたバカっぽさがないのでイマイチ笑いどころに欠ける。
と言うと適当そうな作りだが、ヒロインには「まどか」、サラ金屋には「取立人銀次」とちゃんと名前がある。
では主人公はどんな名前かといえばそのまま「ドンファン」である。
実際そう呼ばれているのだが一体どこのなに人なんだろうか。
そして借りているお金は15万円ちょいでなんとも微妙な金額だ。
初代X1(CZ-800C)の定価がそのくらいなので少し頑張れば何とかなる範囲だろう。
『金と力は無かりけり』というのは生活費にも困っているような状況ではないと思うのだが。

スタートするといきなり取り立て屋に追われており、ある程度のお金を払わないと次のシーンへ進むことは出来ない。
機種間で最小限必要な支払い金額設定が少し違うようだが、後で電気屋に支払う分だけ残れば良い。
次のシーンは自宅マンションで次々と現れる訪問者に応対しなければならない。
時間の経過や選択を間違えたりするとタヌキに放火されてゲームオーバーになる。
部屋のベルが鳴らされて、出る/出ないと選べるが出ないと話が進まない上にタヌキは進んでしまう。
何人も集金が来るが払うのは電気代だけでいい。
これをやっておかないと電気を止められ、最後のシーンで線画になり色がつかない。
持ち金がゼロになってしまうとゲームオーバーなので他に支払う余裕は無いと思う。
さて最後のベッドシーンであるがここは言葉攻めが激しい。
といっても攻められているのはこっち、プレイヤーの方だ。
何文字で構成されているかヒントは出るものの、もろに口語であり脈絡もあまりない言葉を要求される。
"エミー"なんかで慣らした人楽々いけるのかもしれないが、めっちゃ難しい。
X1版ではここが大きく違い、文字が羅列されてアナグラムを解くようになっている。
ただしその分文章が長めになっている。
チャートでは青文字で記した部分がX1版の解答で、88版より一画面少ないようだ。
まあそのくらいで丁度いいんじゃないかと思う。
パンツのズラし方ひとつでやたらと引っ張りすぎである。



【借金取り編】

DON01.png

DON02.gif
ニゲル
(ドコカラ?) デグチ
ハラウ
(イクラ ハライ マスカ?) 45000
ニゲル
オンナヲアゲル


【自宅マンション編】

DON03.png デル=1
ヘヤニイレル=1
DON04.png no=2
ノマセナイ=2
DON05.png デル=1
ハラワナイ=2
DON06.png デル=1
ハラワナイ=2
DON07.png デル=1
ブス
DON08.png デル=1
ハラウ=1
DON09.png デル=1
ハラワナイ=2
DON10.png デル=1
ハラワナイ=2


【大人の時間編】

DON11.png キミノスベテヲミタイ
ソレデハソロソロハジメマショウカ
DON12.png トテモキレイダ
トテモキレイソウナアレダネ
DON13.png キレイナカラダダ
チョットマテ、ハナヂガデソウダ
DON14.png モットコシヲアゲテ
ボク、ガマンシテイルカラ
DON15.png ゼンブヌゲヨ
ステキナキミノソレガミタイ
DON16.png スバラシイ
-
DON17.png タノシモウゼ
モレソウダ、モウガマンガデキナイ
DONED.gif キミハサイコウダ
コシヲオチツケテ、ソロソロドウダ

-END-
PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
メインメニュー

サイト内検索

大文字と小文字を区別します
プロフィール

HN:
カンナビス
自己紹介:
ミステリーハウス(マイクロキャビン)、デゼニランド(ハドソンソフト)、忍者屋敷(X'TAL SOFT)
そんなハウス物で育った人
このサイトについて

1982年~1987年辺りに発売された、パソコン用AVGの解答+画像集サイトです。
趣味によりコマンド入力式がメインです。
完全解答を載せておりますので閲覧の際はご注意下さい。

画像はクリックすると拡大します。
『あの頃遊んだあのゲーム』
『雑誌で見て欲しかったあのゲーム』
是非眺めて当時の思いと共に懐かしんで下さい。

尚リンク切れの画像はありません。
表示されない場合は再度読み込んで下さい。

※広告ブロックを有効にしていると正しく表示されない可能性があります
管理用