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| オリジナルは1981年で、シエラオンラインのハイレゾアドベンチャー5作目。 スタークラフトの移植も同じく5作目となり、すっかり安定している。 原題は"Ulysses and the Golden Fleece"で、日本人には馴染みの薄い究極の宝「黄金の羊から取った毛皮」を見付けるのが目的だ。 「黄金の羊毛」だと工芸品のようなイメージがあるので、「金羊の毛皮」とするのが個人的には好みだ。 主人公の「ユリシーズ」は英語圏での呼び方で、我々には「オデュッセウス」と呼んだ方が通りがいい。 同じくゲーム中で「サイレン」となっているのは英語読みで、マップでは「セイレーン」と書いた。 一方これは移植の問題で「コロッサル・トウ」という場所がありどう考えても「コロッサル島」 なのだが、「ストーム・アイランド」という場所があるので敢えてそのままにした。 例によってお馴染みの町並み風景から冒険はスタートする。 元が『オデュッセイア』という船旅の話だけに海の場面が多い。 今までになく同じ画面の使い回しを多用しているので余計に広く感じるだろう。 分かり辛い仕掛けもあるが、原作を知っていればむしろ楽しく出来るはずだ。 自分も通読したわけではないがエピソードの断片は知っているし、西洋人ならばもっと一般的な認識かもしれない。 例えば閉まっている「天岩戸」を開けようとしたとき、日本人であれば「オドル」という発想が思い浮かぶが他国人には難しいのと似ている。 本作の難易度が高い理由はそこだけではなく、簡単にハマることにもある。 王様に挨拶失敗してハマり、金貨を賄賂じゃないと言ってハマり、宝石袋を取る前に移動してハマり、トリを……とキリがない。 それと「カモメ」と「コビト」という持ち物を全てさらって行くキャラがおり、盗まれた物は返って来ない。 ここらへん"ウィザード&プリンセス"のように優しく(易しく)はない。 例外として、最初の町で金貨が落ちている場所へ箱を持ったまま行くと盗まれるが元の場所にまた落ちている。 しかし難しさの中に誠実さがあるのがシエラのAVGだ。 アイテムの中に4つ、細工・加工出来るものがあり、それは入手した瞬間から使用する場面までいつでも可能だ。 同じ行動なのだからいつでも出来るのは当然なのだが、ゲームによってはそうではない。 "ABYSS"でダメだと言ったのはここで、ピンチの場面でないと細工が出来ないのは難易度の上げ方としてフェアじゃないのだ。 何といってもこのゲームで一番不思議なのは3人の水夫達だろう。 主人公一人渡るのがやっとの場面でも平気で後ろを付いてくる。 その割に腹が減ったと言って餓死してしまうこともある謎のキャラだ。 そういえば「ブドウ」から「ワイン」を作る場面があるが、それは「グレープジュース」ではないだろうか。 ゲームをクリアすると恒例の称号を授与される。 今回はレベル2冒険者だ。 前作の"クランストンマナー"がレベル3冒険者だったので、数字が少ない程上級のようだ。 それと比例して作品ナンバーが進む度に手強くなる感があるのは気のせいではない。 その勢いのままHI-RES ADVENTUREシリーズはクライマックスに向かっていく。 次回作"タイムゾーン"へと―― |
【町】
【大海原】
「カモメ」のマスには入ってはいけない
| キタ | |
| ニシ | |
| ホウセキ トル ヒガシ |
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| ミナミ | |
| ヒガシ | |
| トリ トル ヒガシ |
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| キタ | |
| キタ | |
| ヒガシ | |
| ミナミ | |
| ニシ | |
| ミナミ | |
| ニシ | |
| ミナミ | |
| ヒガシ | |
| キタ | |
| ヒガシ | |
| キタ | |
| ヒガシ | |
| ヒガシ |
【ストーム・アイランド】
【セイレーンの海】
| キタ | |
| ニシ | |
| キタ | |
| キタ | |
| ミズ ソソグ ウミ キタ |
|
| ヒガシ | |
| ヒガシ | |
| キタ | |
| ロウ コネル ミミ フサグ (ナニヲツカウ?) ロウ (アンタモツメル?) イイエ ロープ シバル (ナニヲ) カラダ (シバレバイインダナ?) ハイ |
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| ニシ | |
| キタ | |
| キタ | |
| ニシ | |
| キタ | |
| キタ | |
| キタ | |
| フネ オリル |
【コロッサル・トウ】
「小人」のマスには入ってはいけない
-END-
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