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| キャラクターゲームとしては出色の出来でかなり売れた作品。 この時代のキャラゲーといえば名前を借りているだけで中身は別物というゲームが多い中、本作は非常に良く出来ている。 元々はジャンプとエニックスのタイアップで行ったアドベンチャーシナリオコンテストからゲーム化の企画がされたので、ベースは漫画版である。 製作したのはTAMTAMというグループで、誰も絵が描けなかったので"ザース"の絵を描いていた人に手伝ってもらったらしい。 一部登場人物の性格が違うような気がしないでもないが(特に桃子)、実際に"ウイングマン"の世界の中で行動している感覚になる。 これは一緒に行動するあおいさんがとにかく色々反応してくれることが大きい。 反面、ヒロインである筈の美紅ちゃんはあまり喋らず影が薄い。 桃子が健太の正体を知っておりあおいさんが海を見たことが無いというシチュエーションなので、丁度コミックス3巻と4巻の間の話ということになる。 ちなみにパッケージはコミックス1巻の表紙である。 最初移動出来る場所は6箇所で、7箇所目の裏庭へ行くには条件がある。 それは『教室以外で3回キータクラーと戦う』これだけである。 うろついていてもランダムで向こうからやってくるのだが、面倒なので「ちぇいんぐ」して戦ってしまおう。 本チャートでは、特に行く必要の無い体育館でまとめて消化しているが前述の通り教室でなければ戦うのは屋上でも職員室でも構わない。 戦闘には勝っても負けても同じなので気にしなくていい。 取れるアイテムの半分はダミーであり役に立たない。 登場人物に「かっこいい」や「かわいい」などお世辞を言うと桃子以外からは何かしら貰えるが、必要なのは松岡先生がくれる物だけだ。(これも場合により不要) しかし無駄な行動をしないとこのゲームの魅力は半減する。 色々と見て話して取って触って、反応や台詞を堪能するのがキャラゲーの楽しみ方ではなかろうか。 「みる」した後にそのままRETURNを押すと対象をカーソル指定出来るモードになるので色々と調べてみると面白い。 少なくとも"暗黒城"や"軽井沢誘拐案内"のような苦痛を伴う作業ではない。 だが残念ながら楽しいのは前半の学校内が主で、ポドリムスへ行ってからは脈絡の無い行動を取らなくてはならなかったり殆ど選択肢が無かったりフラグが甘かったり、散々である。 ドクター・ラークと会う必要はないし、倒した筈のキータクラーも何度でも復活する。 まあ脈絡が無いと言うか、言い回しを見付ける典型的な言葉探しである。 コマンド入力式AVGが好きであればこれしきで泣いてはいけない。 |
【仲額中学校編】
【ポドリムス編】
| (どうするの?) にげる | |
| こする → ぶれすれっと | |
| みせる → ぶれすれっと いどう → ごーるどてーる |
|
| 強制戦闘 ※勝った場合 次の場面へ ※負けた場合 つかう → かがみ |
|
| おく → ぶれすれっと | |
| おしまい |
-END-
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