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| デービーソフトは、ハドソンソフトにいた人が独立して創めた会社らしい。 よって所在地は同じ札幌だ。 SHARP機ユーザーには"db-BASIC"でお馴染みかもしれない。 これは"Hu-BASIC"で培ったノウハウを基に開発されたのだろうか。 筆者は"フラッピー"が好きで、今でもたまにBGMを口ずさんでしまうことがある。 しかし本作は"頭脳戦艦ガル"寄りの、無闇に難解な理不尽系ゲームである。 マニュアルからして高らかに「勘が頼りです」と2回も書いてある。 ヒントや解答の問い合わせにも一切応じないとバッサリ切り捨てているのが何とも男らしい。 おまけにゲーム中も徹底的にノーヒントだ。 一度に持てるアイテムは6つまでだが、オールは必須なので実質5つ。 なのに登場アイテム数は30を超す。 その中でどれが必要/不要かを見極めるのが最大の難問と言える。 とにかくすぐ死ぬので何度も繰り返し遣り直してみるしかない。 スタートしてまず落ちている物を「シラベル」してみる。 全て「フツウノ ○○デス」としか言わない、何だこりゃ。 取り敢えず拾えるものは拾って次の島へ行くと、"デビルマン"に出てきそうなスタイルの怪物が出てきた。 根拠はないが、首と肩のあたりが何となくダイナミックプロっぽい。 通してくれないので「タタカウ」、ナイフで勝っちゃったよ。 「オノ」は多分武器か木を倒すんだろうから貰っておく。 そして横にあるランプを…ランプじゃないらしく、見当たらないと言われる。 壷でもなくポットでもなく、これは一体何なんだ……。 まず最初の関門として、落ちている物の名前を当てなくてはならない。 結果を言うと「タカラモノ」であった、そんな抽象的な。 全くの偶然でそんな発想が出るわけはなく、PF6に予め登録されていたのだった。 名詞には今後悩まされそうだと思っていたら、ある島(マップJ)でこんなことがあった。 ここには紙切れが落ちているので「シラベル → カミ」すると突然画面が明滅して、 「アナタハカミノイカリニフレ、コロサレテシマイマシタ。 -GAMEOVER-」 一瞬何が起こったのかさっぱりわからなかったが、紙⇒神ね、あーなるほど。 そんなバカな。 神の名をみだりに口にしてはいけないと言うが、そんなこと言ったら髪も切れないではないか。 ちなみにこのペーパーは「ビラ(もしくはチズ)」であった、そんなん初見でわかりません。 プレイしていてその後判明したのだが名詞を「ソレ(もしくはアレ)」と入力すれば数字で対象を選べる。 指示代名詞を使えるAVGは他にもあれど碌に機能しているものは無かったのと比べると、本作ではかなりいい使い方をしている。 またある時は「ビン」を調べてみると「フツウノ クスリデス」、普通ってどんな効果なんだと思いもう一度画面を見てみると「ヅツウノ クスリデス」 そういえば頭を抱えてうずくまっている怪物が居たなと気付く。 何を見ても「フツウノ ○○デス」としか言わなかったのは、この見間違いを狙うための気長な伏線だった…? 思わず"インドラの光"で「ヤクソウ」を飲んで死んだときのことがフラッシュバックした。 (「やくそう」が薬、「ヤクソウ」は毒である) 遣るべきことは少ないので、一直線で行けばエンディングまでの道程は短い。 省いた要素として、マップCの島で「タカラモノヲ ソナエル」と困ったとき「イノル」すれば3回まで神様が助けてくれる。 戦利品として「タカラモノ」を2つ持って帰ってみたもののエンディングは変化しなかった。 全財産投げ打ってここへ来たはずなので手ぶらではこの先厳しいと思ったのだが…。 ところで一緒にやってきたパイロット「ポメス」の安否は定かではない。 主人公にとってそんな人が居たこと自体、完全に忘却の彼方であることは筆者が保証する。 |
【攻略チャート】
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